浜松で内視鏡検査を受ける。その流れを知っておきたい
初めて内視鏡検査を受ける方は緊張し、不安でいっぱいかもしれません。内視鏡検査について調べてみると、苦しいといった体験談も多く見られます。しかし、そういった不快な症状は個人差が大きく、必ずしも感じるものではありません。また、事前に浜松のクリニックで行われている内視鏡検査の大まかな流れを知っておくだけで、不安が軽減できるでしょう。
胃の内視鏡検査の流れとは
胃の内視鏡検査では前日から消化の良い食事を心がけ、当日の朝食は食べずに浜松のクリニックへと向かいます。そしてクリニックに到着したのであれば、指定された検査着に着替えたり、ベルトなど体を締め付けるものを緩めたりします。その後、白い液体の薬を飲み、実際に内視鏡を鼻または口から挿入します。とくに異常がなければ、挿入されている時間は5分から10分程度です。その後はクリニック内で休憩をし、問題がなければ帰宅といった流れになるでしょう。
大腸の内視鏡検査の流れとは
大腸の検査でも前日から消化の良い食事を心がけ、朝食を食べずにクリニックへ向かうところは同様です。その後、クリニックに到着したのであれば、下剤を服用します。下剤に関しては、自宅での服用をすすめられるケースもあります。下剤の効果が治ったのであれば、クリニックで検査着に着替えます。そして、大腸に内視鏡を挿入することになるでしょう。挿入されている時間は10分から15分程度です。その後は胃と同じくクリニック内で休憩をし、帰宅といった流れになります。