内視鏡検査を浜松で受けるならば、知りたいクリニック選びの基準

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浜松市は、静岡県の中でも広い面積を持つ、政令指定都市の一つです。
人口の多さに応じて発展しており、優れた検査機関も多くあるでしょう。
そのため、内視鏡検査も浜松市内では、どこで受けるべきかと迷うこともあるのではないでしょうか。
ここでは、内視鏡検査を浜松で受ける際の、クリニック選びについてご紹介します。

内視鏡検査とはそもそもどんな検査?

内視鏡検査は、胃と大腸のいずれかを見る検査です。
先に小型のビデオカメラを搭載した管を、鼻や口、あるいは肛門から挿入することで、ほぼ直接的に内部を詳しく検査できるのが特徴です。
がんのおそれがある40代頃、あるいは胃や大腸の検査で引っかかった際などに、内視鏡検査を勧められることがあります。

内視鏡検査を受けるクリニックはどう選ぶ?

診療科は少なめがポイント

診療科は、なるべく少ないクリニックが良いでしょう。
理由は、専門性に関わってくるためです。
医師が一人しかいなくても、医師免許があれば、診療科目はある程度好きに掲げることができます。
もちろん、さまざまな知識を備えた医師がいることは否定できませんが、内視鏡検査は専門的な検査です。
経験が浅かったり知識がなかったりすると、見落とす可能性があります。
専門性の高い科目を複数掲げているのであれば、その知識は広く浅くになってしまう可能性は十分にあるといえるでしょう。
浜松内でも、内視鏡検査を専門としているようなクリニックがおすすめです。
総合病院や県・市立病院のような場所を除き、医師が少ないのに診療科目が多いのであれば、やや避けた方が無難といえるかもしれません。

料金の表示は明確かをチェック

内視鏡検査は、保険適用になる場合と、自費診療になる場合があります。
保険適用であれば、国が定めている点数に従うため、費用は浜松市に限らずどこもほとんど同じ費用で受けられるでしょう。
大腸ポリープ切除までを行っても、30,000円前後になるはずです。
ただ、使用する薬品や下剤などの種類でも、料金に幅が出てきます。
また、自費診療になる場合には、一層費用がかかってしまうでしょう。
「えっ、こんなに料金がかかるの!?」と後々に困ってしまわないように、ホームページで確認するのはもちろん、実際に問い合わせまでするのがおすすめです。
その中で、料金を明確に示してくれるところだと、信頼性が高く、費用面で後悔しにくいクリニックだといえます。